 
                                        | 当機構は2004年に「現代社会が直面する複雑な対象を情報とシステムの観点から捉える」という理念を持って発足しました。当初よりいち早く「データ中心科学(第4の科学)」の重要性を主張し実践するなど、我が国において科学研究のあり方の変革に努めてまいりました。 一方、今年度から来年度にかけては、我が国の科学技術基本計画や当機構の中期計画、また新領域融合プロジェクトなど、多くの「期」の切替えをその先に控えるとともに、研究機関としてのミッション再定義による改革加速期間にもあたるなど、当機構にとって極めて重要な時期であると言えます。 このような状況の下、今年は機構設立10周年でもあることから、その原点に戻り改めて役割を再認識するとともに、新たな時代に向けた機構のビジョンを明示し、全員が一丸となりその達成に向けて突き進む必要があると考え、本シンポジウムを開催することにいたしました。これまでの10年とこれからの10年をテーマに、描いたビジョンを内外に訴求して、機構外関係者の皆さまのご意見、ご支援をいただくとともに、機構内の相互理解と組織一体感の醸成を図る機会にしたいと考えます。 お忙しい中とは存じますが、皆様のご来場を心よりお待ちしております。 | 
 
                                        
                                        | 12:30〜 | 受付 | |
| 講演 | ||
| 13:00〜13:05 | 開会挨拶 | |
| 情報・システム研究機構長 北川 源四郎 | ||
| 第1部 これまでの10年 | ||
| 13:05〜13:15 | 来賓挨拶 | |
| 文部科学省研究振興局長 常盤 豊 | ||
| 13:15〜13:45 | 基調講演: 法人化をチャンスと捉えるには? | |
| 情報・システム研究機構 名誉教授/初代機構長 堀田 凱樹 | ||
| 13:45〜14:10 | 新領域融合PJから: 融合研究の苦労と成果1 | |
| 国立遺伝学研究所  副所長  城石  俊彦 講演資料(PDF)※1 | ||
| 14:10〜14:35 | 新領域融合PJから: 融合研究の苦労と成果2 | |
| 国立極地研究所 教授 伊村 智 | ||
| 14:35〜15:00 | 新領域融合PJから: 融合研究の苦労と成果3 | |
| 統計数理研究所 教授  中野  純司 講演資料(PDF)※1 | ||
| 第2部  これからの10年 大学共同利用機関法人としての機能強化〜データ中心科学の国際拠点を目指して〜 | ||
| 16:00〜16:15 | 講演:機構の状況と目指すべき方向 | |
| 情報・システム研究機構長  北川 源四郎 講演資料(PDF)※1 | ||
| 16:15〜16:55 | 招待講演1 ロボティクスとビッグデータ | |
| カーネギーメロン大学教授/ 元産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター長 金出 武雄 | ||
| 16:55〜17:35 | 招待講演2 データ中心科学の推進と機構への期待 | |
| 元Google米国本社副社長兼Google日本法人社長  村上 憲郎 講演資料(PDF)※1 | ||
| 17:35〜17:55 | 若手研究者の発表 | |
| 統計数理研究所調査科学研究センター特任研究員  稲垣  佑典 講演資料(PDF)※1 | ||
| 国立情報学研究所アーキテクチャ科学研究系准教授  鯉渕  道紘 講演資料(PDF)※1 | ||
| 17:55〜18:00 | 閉会の辞 | |
| 終了後 | 意見交換会 | |
| ※1 : 資料の著作権は発表者(制作者)に帰属しています。 | ||
                                    
受付を終了致しました。
お申込みいただき、誠にありがとうございました。
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構
                                        URAステーション
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                                        URL:http://www.rois.ac.jp/


 
 











