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EDIをテーマとする講演会を開催しました

令和6年12月10日(火)にEDI(Equality, Diversity and Inclusion)をテーマとする講演会を開催しました。
講師には世界46カ国が加盟する南極研究科学委員会(SCAR)でEDI活動グループ委員長を務めるアルゼンチン南極研究所 大気科学部門長のDr. Adriana M. Gulisanoをお招きし、「Polar science at SCAR starts to address equality, diversity and inclusion issues」と題する講演をいただきました。

当機構のほか、一般社団法人大学共同利用研究教育アライアンス(IU-REAL)の構成機関も参加し、南極研究科学委員会における取り組みを熱心に聴講しました。

南極の昭和基地からは第65次南極地域観測隊副隊長兼越冬隊長を務める国立極地研究所准教授の行松彰先生も参加され、Gulisano先生や喜連川機構長、中野理事、国立極地研究所の中村教授(南極研究科学委員会副議長)ともディスカッションするなど、終始和やかで実りのある講演会になりました。

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(左より)中野理事、喜連川機構長、行松副隊長兼越冬隊長、Gulisano氏、中村教授
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